Twitter内のネッ友と仲良くなる方法を至急教えてください…
4月頃からTwitterにツイートなどしたりするようになってからネッ友が欲しいな、と思い始め
Tagを出してからフォロワーさんなどと絡むようになりました。自分も仲良くなりたいと思ったのでいいねをしたり、
リプをたまにしたりなど仲良くなりたかったのでしてきたのですが、
「そのTwitter内で仲の良い」ではなくて、
LINEなどでトークしたり電話出来るぐらい仲良くなりたいのです…。でもそこまでに行くためにどうしたらいいのか全く分かりません…
(周りにいるフォロワーさんは2次元が好きな人などが多いです)LINEでトークをしたり通話したりして相手から
「○○(わたしの名前)といつも喋ると面白いしだいすき!」と思われるにはどうすれば良いですか??LINEするときの喋り始めなどを教えてください。
引用:Yahoo!知恵袋
(私は15歳で周りの方もほとんど同じ年齢で性別も全員同じで女子です。)
Yahoo!知恵袋に上記のような質問がありました。
どうやら、ネッ友と”LINE交換レベル”まで
仲良くなりたいようです。
「〇〇と話すのめっちゃ面白い!」
「〇〇から連絡が来るのが楽しみ」
「ネッ友で一番仲が良いのは〇〇ぐらいかな〜」
こんな風に言われるのが
理想だと思いますが、
なかなか上手くいきませんよね…。
じゃあ、なぜ上手くいかないのか?
それは、ネッ友からの「信頼」が薄いことが原因です。
人間関係での「信頼」というやつには、
下記3つの意味が含まれています。
①面白さ
②人間性(乱暴な人ではないか?居心地は良いか?)
③誠実さ
この「信頼」を育てるのは
時間がかかります。
それに、ネッ友上の関係で
警戒されていますので尚更。
しかし「信頼」を焦らず積み重ねていくことで、
LINE交換までいけます。
そこで今回の記事では、
「信頼」を育てるコツをご紹介していきますね。
ネッ友と仲良くなるには「信頼」を得ること
「友達になりたい」
「この人ともっと話したい」
このように感じさせるには、
「信頼」が必要です。
人間関係での「信頼」の内訳は
こちらの3つ。
①面白さ
②人間性(乱暴な人ではないか?居心地は良いか?)
③誠実さ
面白さだけを追求しても意味がありません。
あなたとの「居心地」や「安心感」も求められています。
そこで、本章では
3つの信頼を「会話のなかで育てるコツ」をお話します。
それでは見ていきましょう。
「相手ファースト」と「共感」が大切
会話のなかで信頼を育てるには、
「相手ファースト」と「共感」がポイントです。
人は誰しも”承認欲求の塊”。
自分の意見・存在を大切にしてくれて、
素の性格を受け入れてくれる人に
不快感を感じません。
人との会話のコツで、
下記のような内容を見たことがあると思います。
「相手のことを考えて話せ」
「相手が求めているリアクションをとれ」
「意見をストレートに否定するな」
この3つの具体的なアクションには
”相手の自尊心を傷つけない”という本質が隠れています。
これと同じように、
「相手ファースト」と「共感」を
会話のなかで意識することがコツの1つです。
リアクションや礼儀も影響してくる
「相手を優先」「意見の尊重」
これらで”ネッ友の自尊心を満たすこと”が
信頼を育てるポイントだと、ご紹介しました。
しかし、もう2つ重要なことがあります。
「リアクション」と「礼儀」です。
目的は”誠実性”を伝えること。
どれだけ「相手を優先」しても
どれだけ「相手に共感」しても、
反応が白々しかったり、テキトーだと疑われてしまいます。
疑われては意味がありません。
だから、「リアクション」と「礼儀」で補います。
これは、セールス番組を
イメージすると分かりやすいかと。
「〇〇って大変ですよね」(共感)
「そんな悩みに、この商品がおすすめ!」(共感・相手ファースト)
「ちなみに、今ならお値段お安くできます」(相手ファースト)
こんな言葉を並べられても、
「…ほんとに今の悩みに効くの?」という感想が出ると思います。
で、判断の決め手となるのが
セールス側の「誠実さ」や「情報の信憑性」。
同じように、
人との会話でも同じことが求められます。
こんな感じで
「セールストーク」と「仲良くなるための会話」は
似たような構造となっています。
まとめると、ネッ友の「信頼」を育てるには
以下の4つのアクションがポイント。
①:相手ファースト
②:意見の共感
③:リアクション
④:礼儀(ありがとう、などの言葉)
この4つを念頭に、
ネッ友との会話は「8:2」を心がけましょう。
次章では「8:2」についてお話します。
ネッ友と仲良くなる会話は「8:2」を意識すること
ネッ友だけに限らず、
人と仲良くなる会話には
「8:2」という法則があります。
この比率の内訳はこんな感じ。
8→相手の発言
2→自分の発言
会話の「8割」を、
相手のことをメインに喋らせて、
会話が途切れないor相手ばかりにならないよう、
「2割」を自分のことで埋めるイメージです。
ここで一度、あなたの会話経験を思い出してください。
各パターンの人の会話特徴は、
以下のようになりませんでしたか?
・いつも会話がつまらない人
①:自分の自慢話がメイン
②:他人の陰口、学校やバイトの愚痴ばかり
③:あから様な質問攻めで自分のことは話さない
・初対面なのに、もっと話したいと感じた人
①:あなたを立てるような会話
②:緩急のあるリアクションが多い
③:たまに自分の小話を挟みつつ、あなたの意見に共感する
④:「楽しかった」「相談にのってくれてありがとう」と感謝の言葉を伝える
こんな感じで「会話の面白さ」には
構造が隠れているんです。
この「面白い会話の構造」を
誰でも扱いやすく具体化したものが
「8:2」の法則。
これは会話が苦手な人でも
チャレンジしやすい方法。
以下の記事では、
会話例を用いてご紹介しています。
この法則に則ることで
先ほどの「会話で信頼を育てる4つのコツ」を
並行して実践することができます。
①:相手ファースト(8割)
②:意見の共感(2割)
③:リアクション(2割)
④:礼儀(2割)
「8:2の法則×4つのコツ」を武器に、
ネッ友との距離を縮めてみて下さい。
最後の章では、「オープン→LINE交換まで誘うアイディア」を
ご紹介して終了となります。
仲良くなったネッ友を「オープン→DM→LINE交換」まで誘うアイディア
本章では、仲良くなったネッ友を
LINE交換まで誘うアイディア(きっかけ)をお話します。
「オープンから個別への距離の詰め方が分からない」
「LINE交換に適したきっかけが思いつかない」
「個別での初会話で、どんな風に声をかければいいの?」
こんな悩みを持つ人は、
参考にしてみて下さい。
前提の流れは、オープン→DM→LINE交換
私がこの章でお話する
LINE交換までの流れは、
「オープン→DM→LINE交換」です。
「オープン→LINE交換」だと、
距離の詰め方が急で、
相手に警戒されると思うので
DMを挟む形で違和感を消しています。
ネットの世界の人間関係には、
多くの人が警戒しています。
リア友のように「いきなりLINE交換」は
関係に亀裂をつくる恐れがあるので、
推奨しません。
この前提をもとに、
読み進めていただけると幸いです。
オープン→DMへのきっかけ案
①:サプライズ形式でネッ友のDMへ連絡
②:オープンでは言えない「相談事」を持ちかける
③:「他人にガチトーク聞かれたくないからDMで話そ!」と伝える
④:「お互いが連絡をスムーズにする為」と案を出す
「オープン→DM」へ踏み込む、
きっかけ案は上記の4つ。
あなたとネッ友の関係をつくった
趣味などの「きっかけ」を利用して
DMまで持ち込むイメージ。
・連絡をスムーズにする
・もっと趣味の話を続けたい
・他人には聞かれたくないことまで話したい
こんな感じで、
「DMの特徴×きっかけ」を結びつけた案で
呼びかけてみて下さい。
これで、DMまで距離詰めする際の
違和感を消すことができます。
で、DMまでトークを持ち込めたら
次はLINE交換ですね。
次に詳しく見ていきましょう。
DM→LINE交換へのきっかけ案
①:「通話してみたい」を理由にする
②:「別の人への誤爆を避けるため」を理由にする
③:会う約束を持ちかけ、顔写真を送るために交換
④:文化祭などの学校業時の写真を送るために交換
⑤:ストレートに「LINEで趣味の話をガッツリしたい」と伝える
お次は「DM→LINE交換」へのきっかけ案です。
それが上記の5つ。
考案のときに念頭に置いたことが
「プライベート感」をつくること。
LINEってアプリじゃなくて、
もう「プライベート先」って感じしません?
まさに、ネットで話していた人が
プライベートに踏み込んでくるイメージ。
身近なことで例えると、
学校の友達が、はじめて自分の家に来る感覚と
似ていると思うんです。
こういったLINE交換へのイメージから、
趣味ではなく「プライベート感」を中心にアイディアを
考えてみました。
ただし、LINE交換は相手の懐に
ガッツリ入り込む手段なので、
「1週間に1回話すかどうか」のレベルでは推奨しません。
それに、タイミングを間違えると、
ネッ友との関係が破綻する恐れもある行為です。
「この人とは親友になれそう」と直感で感じる人にだけ
交渉してみましょうね。
うすっぺらい人間関係は
ストレスを生む原因にもなり得るのでご注意を。
DM・LINE交換後の初一言目は「お礼」から始めるのがベスト
DM・LINEまで行き着いたら、
はじめの一言は「お礼」からが
ベストかつ、違和感を消せます。
あとは、SNSのようにいつも通り話すだけ。
正直、相手側は一言目を気にしていません。
DM・LINE交渉に少しビックリするだけで、
「あなたと楽しく話す」ことは変わらないので、
気にしようがないかと。
あなたとネッ友は”友達同士”。
「気の利いた一言」なんて
上司と部下との関係みたいに考えず、
好きなように話しかけてみてはいかがでしょう。
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