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ネッ友=だめではない。やるべきことは「お互いの認識のズレ」を修正すること

ネッ友とかってダメなんですか。

今ってネッ友とか当たり前の時代だと思うんですけど、
ネッ友に会うの絶対だめってお母さんに言われます。

心配してくれてるのはほんとに分かってるんですけど、
ネッ友は声も知ってるしビデオ通話だってしてるから顔も知ってます。

「ネットで出会った人がおじさんだったら」って
お母さんは考えてるみたいだけど、

もう一年以上話してて絶対女の子だし同い年です。

なんでネッ友に会うのがダメなんですか?

まわりの友達はネッ友に会いに行ってて正直羨ましいです。
心配してくれてるのは十分伝わってるんですけど会いたいです。

引用:Yahoo!知恵袋

Yahoo!知恵袋に、このような質問がありました。

ネッ友に会えないことに悩んでいるようです。

ビデオ通話までしているネッ友と
会うことを親に許してもらえない。

ありますよね。
親が許可をくれないパターン。

これ、ダメな原因は
ネッ友に対する認識のズレ」です。

この”認識”が、
「親」と「あなた」でズレているから
許可が出ないんです。

じゃあどうすればいいのか?

話すと長くなるので、記事にしてみました。

どうしてもネッ友に会いたい!

親から許可をもらいたい!

こんな人はぜひご参考ください。
それでは検討していきましょう。

目次

ほんとうに「ネッ友=だめ」なのか?

「ネッ友=ダメ」ではないです。

じゃあなんで、親はダメって言うのか?
会う許可をくれないのか?

それは、
「あなたが思うネッ友」
「親が思うネッ友」

それぞれの認識がズレているから。

だから親からは
「出会った人がおじさんだったら…」という不安が生まれ、

質問者さんからは
「絶対女の子で同い年だし大丈夫」という確信が生まれているんです。

ネッ友に会う許可をもらうには、
この””認識のズレ””を解消する必要がある。

ここで1つ例え話をします。

あなたのお母さんが離婚して、再婚する。
そして、新しいお父さんを連れてきた時をイメージしてください。

今のあなたのお父さんとは全くの別人です。
面影もありません。

実際にイメージして、
「不安感・不信感」を感じませんでしたか?

…ちょっと、受け入れるには抵抗感がありますよね。 

この感覚に似たものを、
あなたのお母さんはネッ友に感じているんですよ。

★お母さんから見た新しいお父さんの認識
→一緒に住みたいと思うほど信頼できる人

★あなたから見た新しいお父さん
→どんな人か分からなくて怖い。
 笑いかけてくれてるけど、本当は何考えてるんだろ…。

こんな感じで両者の
「お父さんへの認識」がズレていて、
意見が噛み合っていませんよね。

今の問題の内訳って、
言語化するとこんな感じになってます。

不安を感じる人に、
大切な子供を近づかせないはずです。

なので、
この認識のズレがある限りダメと言われ続けます。
              
じゃあどうすればいいのか?
 
ポイントは、
「ネッ友」という概念一括りで捉えるのではなく、
その「ネッ友本人」だけを親に見極めてもらうこと。

学校の成績で例えると、
「全体的に悪く見える総合評価」を見せるのではなく、
「評価が良かった数学だけ」を見てもらうイメージ。

つまり「対象のネッ友だけに対する信頼・安心感を得る」コレを狙う。

その方法を次にご紹介します。

「ネッ友はだめ」という親の偏見を変える方法4選

では、ネッ友と会う許可をもらう方法をご紹介します。

はじめに結論から。
そのネッ友と親を接触させてください。

あなたの説得・感想だけでは無意味です。

なぜなら、
あなたの話を聞いているだけでは、
どうしても偏見・不安イメージは抜けないから。

   
実際に、あなたがネッ友と知り合い始めた時に
経験していると思います。
   
で、親の不安イメージを取り除くには、
実際にコミュニケーションをとり、
間違ったイメージを塗り替える必要がある。  

そこで有効な方法として、
以下のどれかでコミュニケーションをとってもらいましょう。

  • ビデオ通話でネッ友と「あいさつ程度」の会話をしてもらう
  • ネッ友の親ともビデオ通話で話す
  • 実際に家に来てもらい、1〜2時間ほど親と直接話してもらう
  • お互いの親も交えて、一緒にごはんを食べるためだけに会う。

おすすめは②。

実際に会わないためリスクもなく、
かつ「ネッ友の保護者」という同じポジションの人と接触することで

親に親近感を感じさせ、
「ネットの人」というボンヤリしたイメージから
「実際によくいる普通の子」へと認識を修正していきます。
   
99%勝てるのは④ですが、
親の承諾を得るハードルが高すぎるので、
最終手段として捉えてください。

これで、
あなたと親の「ネッ友に対する認識のズレ」を合わせていきます。

最終的なゴールイメージは、
「離れた場所に住んでいるリア友」という認識に変えること。

ただし注意点があります。

これは「ネッ友=普通の人」ではなく、
「対象のネッ友→普通の子」という認識に変わっただけです。

これで全員のネッ友と
会えるようになった訳ではないのでご注意ください。

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