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ネッ友を忘れられない人へ。その時間を過ごすためのアイディア3つをご紹介

ネッ友を忘れる方法を教えてください。
大好きなネッ友ともう連絡取れないです。

でも凄く依存していて忘れられないです、毎日その子のことを考えて泣いてしまいます。

今は前に比べて友達に恵まれて学校とかも楽しいって思うんですけど、
心の中に穴が空いてるみたいで何かが足りないんです。

でもそのネッ友の子とまた再会出来たらその心の穴は塞がったりするのかなって思います。

学校の友達と遊びに行ったりする時も
そのネッ友の子とあれしたいとかここに行きたいなとか。

なにしてもそのネッ友の事考えちゃいます。
忘れたいです。

引用:Yahoo知恵袋

Yahoo!知恵袋に、このような質問がありました。
どうやら、ネッ友のことを忘れたいようです。

私の意見としては、
リア友と同じでネッ友を忘れるのは無理かと。

なぜなら、日常生活のいたるところで、
ネッ友のことを思い出してしまうと考えるからです。

なので、「忘れる」のではなく
「記憶を風化させる」ことを目指してください。

で、絶対に壁となるのが「時間の過ごし方」。

今回の記事では、「ネッ友を記憶から風化させるまでの時間の過ごし方」を
3つまとめています。

長くなりました。
それではお話していきます。

目次

ネッ友が忘れられない…。解決法は「時間」しかない。

ネッ友を記憶から風化させるには、
やっぱり時間しかないです。

よくあるアイディアとして、
「たくさんの人と話そう!」
「友達をつくって、ネッ友の存在に上書きしよう!」
「忘れることを受け入れよう!」

このような案が見られますが、
どれも現実的ではないと感じています。

なぜなら、人が意識的(自主的に)に何かを忘れることは無理だから。
実は、忘れようとするのは逆効果です。

皮肉過程理論(アイロニック・プロセス・セオリー)。

この理論は一言で表すと、
「忘れようと意識しても、忘れられない!」という現象を理論として提唱した言葉。

この理論を証明するための有名な実験があります。
それが「シロクマ実験」です。

この実験内容は以下。

実験準備

A・B・Cの3つのグループに、シロクマの1日を追った映像を見せる。

実験検証

映像を見た3つのグループに以下の指示を与えます。
・A→シロクマを「覚えておくように」
・B→シロクマを「考えても考えなくてもいい」
・C→シロクマを「絶対に考えないように」

実験結果

結果、最もシロクマの映像を覚えていたのはCグループ」。

こんな経験は、学校・部活・バイト・友達関係で
経験があるとかと。

失敗やトラウマって忘れられませんよね…。
あと怖い夢とか。

人間の心理現象には、
このような面倒臭い部分があるため「忘れようとする」のは難しいでしょう。

なので、ネッ友を忘れようと意識するのはNG。

ネッ友に対する気持ちはそのままにして、
「時間を蓄積すること」に尽力するべきです。

つまり、今のまま生活するのがベスト。

でも、辛い感情と一緒に生活するのは苦しいと思います。
というか、ココが悩みの本質かと。

なので、次章からは「時間を過ごすためのアイディア」を3つご紹介します。

ネッ友を忘れられない時間を過ごすアイディア3選

それでは、私のアイディアを3つご紹介します。

それがこちら。

①【アイディアの核】1日のスケジュール通りに動く
②ネッ友を想起させるものを排除する
③少し頭or体を使う遊び・作業にチャレンジする

問題は、忘れたいネッ友を頭にイメージしてしまうこと。

つい、無意識にネッ友をイメージしてしまうのは、
「忘れるための環境」や「その行為への意味」が欠落しているから。

この欠落部分を補うのが、
これからお話する3つのアイディアです。

それでは詳しくご紹介していきます。

【アイディアの核】1日のスケジュール通りに動く

1日のスケジュールをつくり、その通りに動く。(なるべくでOK)

これがめちゃくちゃ重要かつ、近道です。

実践方法は超カンタン。

①普段の1日の動きを紙に書き出す
②もし、①でネッ友との時間があった場合は好きなことに代用
③作り上げた1日のスケジュール表通りに過ごす

スケジュール通りきっちり動くのは辛いと思うので、
なるべくでOK。

重要なのは「スケジュール通りに動く」という意識。
こいつを頭の片隅に入れつつ、1日を過ごしてください。

スケジュールを意識すれば、
頭の中が「やるべきことをやる(作業モード)」という感覚に切り替わっていきます。

意識が「やるべきことをやる(作業モード)」に切り替わると
自然と集中力が上がり、
ネッ友があなたの意識の中に入り込む余地が減ります。

テスト勉強とか部活の練習中に、
一瞬だけネッ友を忘れて、
目の前のことに没頭する感覚を味わったことがありませんか?。

あの感覚を作り出すイメージ。
(FLOWとも呼ばれていますね)

このアイディアが、
私のなかでネッ友依存を解消するコアアイディアです。

関連した記事は以下にまとめています。
気になる人はぜひ参考ください。

ネッ友を想起させるものを排除する

スケジュールを立てたとしても、
なるべくその通りに動けなければ意味がありません。

この問題を解消するのが「環境づくり」。
「環境」のパワーってめちゃくちゃ凄いんですよ。

例えば、勉強中の集中力。

勉強って家でするより、
カフェや塾のほうが集中できません?

例えば、家族旅行や修学旅行での就寝。

いつもはすぐに寝付けるのに、
ホテルだと全然眠れない…なんてことありません?

この現象の原因が「環境」です。

そこで環境の力を少しでも利用するために、
あなたにとって「ネッ友を想起させるもの」を排除してください。

捨てなくてもいいです。
目に入らないように「蓋つきの箱にしまって、別部屋に置く」とか。

スマホを封印できれば最強。

でも、スマホは誘惑も最強なので、
「タイムロッキングコンテナ」がおすすめ。

タイムロッキングコンテナは、
「指定した時間が過ぎないと開かない箱」です。

どうしても打つてがない時に使ってみてください。

少し頭or体を使う遊び・作業にチャレンジする

環境を整えて、スケジュール通りに動く。
ここまでできればゴールも同然です。

しかし、ゴール達成をより確実なものにするためには
「時間を過ごすための内容」にも注目するべき。

意識することは「その行為は少しでも頭or体を使うのか?」という考え。

無意識でもできることを、
ダラダラと繰り返しても「思考に隙間」が生まれます。

この「思考の隙間」こそが、
ネッ友のことが頭によぎるスペースです。

これを防ぐために「少し頭or体を使う」。

ポイントは難し過ぎないレベルを設定すること。
難し過ぎないレベルは、今のあなたがイメージできる範囲。

学校の教科書で例えると、
いま、授業で受けている章の「次の章」がイメージとしてピッタリ。

最後の章に取り組んでしまうと、
分からないことが多過ぎて「どう考えればいいの…」という状況になります。

すると、人間は目の前のことを放棄して別のことを考え始めます。
そんな時に頭に浮かんでくるのが、悩みごと。

そうです。
ネッ友が浮かんできます。

なので、少しだけ頭を使うレベル設定で
物事に取り組んでみてください。

ちなみに「体を使う」ことのほうが簡単。
体を使うほうが作業に没頭しやすいですからね。

以上が私のアイディア3選でした。
次章は、3つのアイディアと併用できるサブアイディアをお伝えします。

ネッ友を忘れるサブアイディア3選

この章で紹介するアイディアは+@です。

とくに詳しくは語らず、箇条書きでお伝えします。
それがこちら。

①ネッ友自体と関わらず、リア友とだけ過ごす
②泣いたり愚痴ったりして、とにかく感情を吐き出す
③ノートにネッ友への感情を書き殴る

この3つの中でおすすめしたいのが、
「感情を吐き出す」というアイディア。

忘れるために、感情を消そうとする人がいます。
それは逆効果。

ムカつく先生や嫌いなクラスメイトのことを
愚痴るとスッキリして、ちょっとどうでもよくなりませんか?

この現象と同じように、
ネッ友へのあなたの気持ちを存分に吐き出してください。

泣いたり、怒ったりしてOK。
紙に書き出すのもおすすめ。

感情は吐き出さないと、そこに居座り続けます。

誰にも迷惑がかからない範囲で、
吐き出してみてくださいね。

忘れられないネッ友と再会するアイディア3選

最後は別の切り口。
「ネッ友と再会するアイディア」を3つ考えてみました。

①他のSNSでハンドルネームを片っ端から検索
②そのネッ友と共通の人間のハンドルネームも同様に検索
③別アカウントを作成して、共通の趣味でネッ友募集をかける
 ※そのネッ友が好きそうな発言・着眼点を目立たせる

ネッ友本人が見つからないなら、
「その知り合いや趣味から芋づる式で探そう」というのが私のアイディア。

でも、もう忘れたいと思うのなら
それを貫き通した方が楽ですよ。

どんな流れで縁が切れたのかは分かりませんが、
同じことは繰り返します。

こんなアイディア出しといと無責任かもですが、
忘れることに没頭することを私はおすすめします。

今回の記事は以上です。
また次の記事でお会いしましよう!

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