ネッ友についてです。 私はネッ友と話したりしたいです。 ですが、親がそれを許してくれません。 許してくれないので私は親に秘密でネッ友を作って話したりしてしまい、見つかり、親に怒られるということを繰り返してしまいます。 だめだと言われてるのでやってはいけない事だとちゃんとわかってます。ですが何回言われてもやめられない自分が嫌いです。 もはや、これは依存なのではと思い始めました。 ネッ友がいる方に質問です。 どうやって親に認めてもらえましたか? 教えてほしいです。 ネットでは嘘をつく人がたくさんいること、それが故に事件が起こっていること危険なこと 重々承知しております。 また、親に理解してもらえなかった場合、どうしたらやめられるでしょうか? そのようなSNSアプリを削除してもまた、ネッ友求めアプリを入れてしまうの繰り返し… だれにも理解してもらえないし親にも相談できない…怒られるのが怖くて隠してしまいます…
引用:Yahoo!知恵袋
yahoo!知恵袋に、このような質問がありました。
どうやら以下のことに悩んでいるようですね。
①ネッ友のことを親が認めてくれない
②ネッ友との関係がやめられない
そこで今回の記事では、
下記2点をまとめてみました。
・ネッ友のことを親に認めてもらうアイディア
・ネッ友への依存を解消するポイント2選
それでは見ていきましょう。
親に「ネッ友なんて作るな!」と怒られる…。認めてもらうには?
まずは、親にネッ友のことを認めてもらうアイディアorコツを
ご紹介していきます。
認めてもらうために
親へ伝えるべきことは、
「あなたの安全性」と「自分の身を守ろうとする姿勢」です。
内容は大きく分けて4つ。
①狙うは「説得」ではなく、自分の身を守ろうとする姿勢
②隠すのではなく、逆に伝える
③ネッ友と関わるときのルールを親に考案する
④親の身になって考えることを忘れない
一つずつお話していきますね。
【★超重要】狙うは「説得」ではなく、自分の身を守ろうとする姿勢
意識するなら「自分の身を守ろうとする姿勢」です。
「親を説得する」という意識が間違い。
なぜなら、お互いのピントがズレるから。
私の予想ですが、「お互いのピント」を
言語化するとこうでしょうか。
親のピント→「あなたの身の安全性」
あなたのピント→「ネッ友は危なくないこと」
これ、ズレてるの分かりますか?
親は「あなたの安全性を確保したいorしてほしい」のに対して、
あなたは「この人は危なくない!」と
安全性を他者に委ねてしまってるんです。
そして、これに気づかないと、
「あなただけが体験したことや楽観的な推測」を
親を押し付ける発言になります。
だから永遠に認められない。
発言を例えるとこんな感じ。
「いいでしょ。みんなネッ友いるんだから」
「同年代だし、全然怪しくないよ」
「ほら見て!いつもこんなに話してるもん」
「危なそうだったらすぐに縁切れるから!」
ちょっと自分目線で、
一方的な言葉にだと感じませんか?
シーンで例えるなら
「先生に怒られた時」がピッタリかと。
※私はいつも先生から「言い訳だ!」と怒られてました(笑)
なので「説得」という意識は切り捨てて、
「自分の身を守ろうとする姿勢」を親に伝えていきましょう。
隠すのではなく、逆に伝える
「自分の身を守ろうとする姿勢」を親に伝える。
これを遂行するなら、
「ネッ友との関係を隠す」はNGです。
まさに自爆ワザ。
ここは、逆に伝えましょう。
伝えると言っても、
難しいことはありません。
「最近、SNSでよく話す人ができてさ〜」
こんな感じでOK。
でも、親からこんな言葉をもらうと思います。
「危なくないの?」
「だから、ネットの人と仲良くなるな!」
「すぐに関係を切れ」
ここは回避できません。
受け入れましょう。
あなたがとるべきアクションはその先。
この先で「自分の身を守ろうとする姿勢」を伝えていきます。
次に具体的にお話しますね。
ネッ友と関わるときのルールを親に考案する
「自分の身を守ろうとする姿勢」
こいつを親に伝えるには、
何か具体的なアイディアが必要です。
感情論では大人に通用しません。
そこでアイディアの指標として、
「ネッ友と関わるときのルール」を親に考案してください。
ルールの効果は、もちろん「あなたの安全」です。
このルールはあなたが考えてください。
「時間を縛る」とか「何人以上は作らない」とか。
私が考案しては意味がないし、姿勢が伝わりにくいです。
でも、いきなり「ルール作れ」なんて言われても困るかと。
なので、この「ネッ友.com」のサイト内を
ぐるぐる回ってみてください。
このサイトは「ネッ友に関する悩み」を中心にまとめています。
何かルール作りのヒントになると思うので、
ぜひご参考くださいね。
※なんか宣伝みたいですみません…。
親の身になって考えることを忘れない
「あなたの身を守る姿勢」
「ルール考案」
この2つを意識or考えて伝えるときに、
忘れてはいけないことがあります。
それが「親の身になる」ということ。
いくら論理的に考えても、発言しても
人は話を聞いてくれるとは限りません。
その理由として「相手の興味のある話をしていないこと」が
原因としてあげられます。
親は「あなたの身の安全」以外にも、
ネッ友に関するさまざまなことに興味を向けているでしょう。
そこを、親の日頃の言動から読みとり、
伝える内容に落とし込んでいくイメージ。
あなたの好みではなく、
相手の好みに合わせるほうが人は動きます。
ここまで考えると、頭がいっぱい一杯になるので、
一度ノートなどに書く起こすといいでしょう。
考えや意見が整理されて、
スルスルとアイディアが浮かんでくるので。
以上が、ネッ友のことを親に認めてもらうアイディアorコツでした。
まとめるとこんな感じ。
①説得はNG。自分で身を守る姿勢を伝える
②認めてもらいたいなら、絶対に隠さない
③ネッ友に関するルールを考案して姿勢を伝える
④常に「親の目線」に立ち、親の不安ポイント(本質)を見極める
次章は、「どうしてもネッ友を認められなかった人」に向けた内容です。
「ネッ友への依存から抜け出すコツ」を2選ご紹介しますね。
ネッ友のことで親に怒られるのに関係がやめられない人へ
「ネッ友と絡むのがやめられない」
「もしかして依存状態かも?」
このようにネッ友との関係を断てない人へ。
ネッ友への依存とも思われる
この現状を解消するコツをご紹介します。
それは以下2つ。
①タイムロッキングコンテナを使う
②1日をスケジュール管理
それぞれ詳しくお話していきます。
タイムロッキングコンテナを使う
まずは「タイムロッキングコンテナを使う」です。
「タイムロッキングコンテナ」をざっくり説明しますと、
設定した時間が経過しないと開かない箱です。
※4時間設定したら、4時間後まで開かない。
この箱に対象物(スマホなど)をぶち込むだけ。
ネッ友とのコミュニケーション方法は
「スマホ」か「携帯ゲーム機」ですよね。
この「元」となる部分を潰してください。
よくある間違った例がこの3つ。
①アプリを消す
②全ネッ友との縁切り
③やめようと意識して我慢する
ここを潰しても意味がありません。
誘惑に負けて、いくらでも繋がれてしまいます。
人間は意志力には絶対に勝てません。
我慢するのではなく、物理的に排除してください。
また、この苦しい生活を乗り切る方法として
「環境にこだわる」という方法があります。
この環境の重要性をお話した記事はこちら。
ココを知らない人は依存から抜け出すのは超難しい。
でも「環境」の破壊力をしった人は
必ず依存から解消されます。
ぜひ「タイムロッキングコンテナ×環境」のパワーをご活用ください。
1日のスケジュール通りに動き、「時間」を意識する
さらに「タイムロッキングコンテナ×環境」に
合わせて使える依存解消法があります。
それが「1日のスケジュール通りに動く」こと。
やることは超簡単。
あなたの普段1日のスケジュールを書き上げ、その通りに動くだけ。
当然、スケジュールにネッ友との時間を入れるのはNG。
何か別のことに替えてください。
こちらのコツは全て話すと1記事が長くなるので、
以下の記事をご覧ください。
早いうちに取り組むことで、
何かへの依存は簡単に解消できます。
「めんどくさ…」と感じると思いますが、
とりあえずやってみる姿勢でチェレンジしてみてくださいね。
その他、ネッ友依存への関連記事をまとめておきます。
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