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ネッ友の親バレには言い訳よりも、相手の認識を変えることがベスト。

至急です。

ネッ友とこの間電話してたら親にバレました。
この子誰?って多分もうすぐ聞きに来ると思います。

なんて言い訳したらいいですか?
学校の子とかだとバレると思うんです。前に公園で会った友達、とかですか? 怖いです。

その子がいい子なのは分かってます。
LINEも持ってて信頼出来る子です。

親はネッ友とか許さない系なので汗 助けてください

引用:Yahoo!知恵袋

Yahoo!知恵袋に、このような質問がありました。

ネッ友のことが親にバレた時の言い訳を探しているようです。

まぁ…、悩むし焦りますよね。
言い訳次第で、ネッ友との関係が終わりますからね。

なので今回の記事で、
「ネッ友親バレへの言い訳」に関してまとめてみました。

それでは見ていきましょう。

目次

ネッ友のことが親バレした時の言い訳

非常に残念ですが、有効な言い訳はありません。

強いてあげるなら…
””趣味が同じで仲良くなった人””
親バレした時の言い訳は、これしかありません。

・学校の知り合い
・友達の友達
・近所で知り合った

このように「隠すような言い訳」は火に油です。
絶対に納得されません。

理由は以下5つ。

  • 直感でバレる
  • 追求されたとき、証拠がない
  • 場当たり的なので話が続かない
  • 話が続かないから余計に怪しまれる
  • 子供の怪しい関係を親は絶対に放置しない

そもそも、今までネッ友のことを隠していた時点でアウトです。
おそらく、あなたの言葉から感じる「信頼性」は限りなく低い。

なので、「言い訳」ではなく「正直に話す」ことを意識しましょう。

現状を正直に話し、
ネッ友との関係を許してもらうことが重要。

そのために必要なピースは「ネッ友と思わせないこと」です。
次章で詳しく見ていきましょう。

ネッ友のことが親バレた時の言い訳は「ネッ友と思わせないこと」がポイント

””ネッ友を、ネッ友と思わせないこと””

「そんなの無理だろ!」と思うかもしれません。

たしかに、100%そう思わせるのは難しいです。
しかし、「相手がネット上の友達だ」という認識を削ぐことはできます。

1つ質問です。
親がネッ友を許さない理由はなんだと思いますか?

親本人ではないので私の推測になりますが、
答えは「ネット上の人で、よく分からず怖いから」だと思います。

ご両親のなかでは「ネッ友」なんて馴染みがなく、
常識外の存在なので、拒否感を感じて当然です。

なのに「ネットの友達です」とストレートに話してもムダ。

そこで、ネッ友の存在を「趣味の話ができる人」という
親でも馴染みのある(イメージできる)存在へ変えていく必要があります。

でも、口で説明しても効果が薄いです。

なので、「LINEの履歴」や「相手の顔写真(ギラついたものはNG)」といった、
親でも身近で馴染みのあるもの”を説得材料として見せることをおすすめします。

Twitter、インスタ、TikTok、ネット掲示板とかはやめたほうが良いです。

見せても「何だかよく分からない」という感情をつくり、
余計に不安や怪しさを煽るだけなので。

親でも分かる身近なものを使って、
「趣味の話をしているだけ」と思わせればゴール。

ネッ友という、よく分からない存在

「〇〇って言う、最近できた友達」という認識へ切り替えさせることがポイント。

ただし、ネッ友という存在が許された訳ではないです。
あくまで「1個人との関係が許されただけ」です。

そこだけは履き違えないようにしましょうね。

ネッ友のことがバレた時点で、言い訳は通用しないと思った方がいい

どうしても言い訳がほしい人へ。

「言い訳が通じる」と思っている時点で、
親がなぜ怒っているのか分かっていません。

「なぜ怒っているのか?」この気持ちを理解していない時点で、説得はできないです。
それに、言い訳では説得できません。

厳しいことを言ってしまい、申し訳ございません…。

ただ、本当に無意味で状況を悪化させるだけなので、
バッサリ諦めましょう。

この章では、その理由をご紹介していきます。

親はあなたの想像以上に心配している

親は子供のことを想像以上に心配するものです。

これは、日頃の生活でなんとなく分かるかと。

「今日はどこいくの?」
「誰と遊ぶの?」
「何時ごろ帰ってくるの?」
「いつも夜、誰と話してるの?」

こんな感じで、常にあなたを監視するように質問してきますよね。

しかも、この細かい質問を「忙しい仕事や家事の合間」に毎回聞いてくるんです。
正直、「うるさい」とか「関係ないのに…」と思うときがあるかと。

でもこれって、「学校のクラスメイト」や「同じ大人の先生」が
細かく聞いてくることってあります?

おそらく無いかと。

聞いてきたとしても、
フワッとした発言で切り抜けられるのではないでしょうか。

この対応の差は「あなたの身の安全を気にしているか?」これだけ。

しつこい先生もいると思いますが、
理由の一部は「教師の面目上」です。

ご両親の気持ちと比べれば小さいもの。

つまり何が言いたいのか?

毎日毎日、忙しい中あなたを損得なしで
心から気にかけてくれている人を「簡単に騙せる」と思わないということ。

その辺のヤツがテキトーに考えた、
下手な言い訳なんて通用しませんよ。

言い訳なんて考えるよりも、
まっすぐ正直に話すことで、
案外スルッと話が通ることもあります。

親に嘘をつく罪悪感もあると思うので、
あなたの気持ちを正直に全て話すことをおすすめします。

あともう1個だけ。
別の視点でお話していきますね。

言い訳をしても「助かった気」になるだけ

今の状況を整理しましょう。

親はあなたが「ネットの人と関係をもっている」ことで、
あなたに詳しい事情を聞こうとしている。

そこであなたは「バレるとネッ友と話せなくなる…」といった危機感から、
ネッ友を”それ以外の妥当な何か?”に変えようと、言い訳を考えている…。

こんな感じですよね?

この流れを「あなたの立場を逆に」
そして「別の例え話」で視点を切り替えてみてみましょう。

例え話①:恋愛での浮気発覚シーン

あなたの彼氏(彼女)が浮気をしていたことが、
LINE履歴から発覚しました。

メッセージの履歴から、明らかな浮気です。

そこで、正直に話してもらいたいのに、
あなたは次のことを言われます。

「いや、友達の友達だから」
「最近、学校の部活で知り合っただけ」
「恋愛相談にのってただけ」

これを聞いて、あなたは「彼氏(彼女)のため」と思い納得します。
その後、彼氏(彼女)はこんなメッセージを相手に送ります。

「やばかった〜。バレるかと思ったw」
「とりあえずネットで調べた言い訳でなんとかなったw」
「まだ怪しまれてるかもだから、連絡頻度落とすねー」

もう一つ別の例え話をしましょう。

例え話②:遊ぶ約束をドタキャンされた

あなたは今日、友達と遊ぶ約束をしていました。
映画を見たり、買い物をしたりする予定です。

しかし「親が勉強しろってウザくて…」と、
唐突に予定をドタキャンされます。

暇になったあなたはSNSを見ていたところ、
友達のツイートが目に入ります。

「今日は〇〇と映画見に行ってきました〜!」
「〇〇と遊ぶのマジ面白かった〜。」
「こいつと離れる未来が見えないw」

そして、ドタキャンの裏ではこんな別の友達とこんなメッセージが。

「あいつと二人で遊ぶのつまんねぇんだよな〜」
「マジだるい〜」
「テキトーに言い訳して、お前と遊ぶわw」
「だいじょぶ大丈夫wそれっぽいこと言っとけば納得すっからw」

……。どうでしょう。
結構辛くないですか?

ちなみに人物像はこんな感じです。
・あなた=親
・彼氏(彼女)、友達=あなた

この例え話からお伝えしたいのが、以下4つ。

  • 疑われている時点で、言い訳は「嘘」として見抜かれる
  • 大切に・信頼している人からの「嘘」はとても苦しくて悲しい
  • その後、どれだけ言葉を重ねても「あなたの発言はすべて疑われる
  • その場を言い訳で通しても、また隠す必要があり、さらに苦しくなるだけ

つまり、疑われている時点で「言い訳はムダ」です。
言い訳をしても何のメリットもありません。

ただ、助かった気になっているだけ。
相手が納得したのではなく、あなたに呆れただけです。

賢く成長する人は、ここで素直に頭を下げて謝ります。

言い訳を飲み込める人ほど、
自分の良い・悪い部分への理解が高く、人からの信頼も厚いです。

これが、社会に出ていろいろな人を見てきた私の結論です。
※もちろん私の失敗経験も含めて

打ち明けるのは怖いと思いますが、
正直に話しましょう。

大丈夫です。
言い訳するよりは、悪い方向にはいきませんので。

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