- 高校生でネッ友を作るならどこがいい?
- ネッ友ってどうやって作るの?
- 仲良くなりたい人がいるんだけど、どう声をかければいいの?
ネッ友の作り方がわからなくて悩んでいませんか?
学校のクラスメイトなどのリア友ならイメージがつきますが、
ネッ友となると難しいですよね。
なので今回の記事では
高校生がネッ友を作る手順をまとめてみました。
それでは見ていきましょう。
高校生でネッ友を作るならX一択
ネッ友の作り方で調べると、以下の方法ができますよね。
- SNS(Xやインスタグラムなど)
- LINE掲示板
- オンラインゲーム
- 独自のネッ友掲示板
- 配信系アプリ
色々ありますが、高校生でネッ友を作るなら「X(旧Twitter)」一択です。
なぜなら、コミュニケーションの自由度が高いから。
言い換えるなら「人の選別がしやすい」と言えますね。
具体的に考えると、これだけのメリットがXにはあります。
- 検索でネッ友を求めている人を見つけやすい
- プロフ、いいね&リポスト欄で相手の趣味嗜好が分かる
- 相手のツイート内容で「人間性」が想定できる
- 趣味だけでなく、人間性もピッタリなネッ友を見つけやすい
- 相手からネッ友に誘われることもあり、コミュ障に優しい
掲示板やオンラインゲームでは、
話しかけることでしか「相手の人間性や趣味」を知ることができません。
それに、どちらもグルーピングされてしまい人口密度が低いです。
もちろんXにもデメリットは存在します。
- 業者アカウントが多い
- 個人ビジネス、出会い系で勧誘されることもある
- どうでもいいコンサル勧誘のDMが来る
ですが、こういった怪しいアカウントはガン無視でOK。
何もしなければ、相手は何もできませんので。
あと、怪しいアカウントをしっかり見極めるためにも、
「高校生」と絞っておすすめしています。
このようなメリット・デメリットを踏まえて、
高校生のネッ友作りなら「X」がよいでしょう。
それでは次章から、
ネッ友ができるまでの手順をお話していきますね。
ネッ友の作り方の初歩は雰囲気づくりから
それでは、具体的なネッ友作りの方法についてご紹介していきます。
はじめは「ネッ友募集」「ネッ友作り」と検索したくなるかと。
でも、ちょっと待ってください。
まずは、相手に信頼されるための「土台作り」をしましょう。
土台作りとしてやるべきことは、アカウント作りです。
具体的に下記の情報を載せていきましょう。
- アカウントプロフィールに「あなたの趣味」「好きなこと」を記載
- フォロー、いいね&リポスト欄を「あなたの趣味&好きなこと一色」にする
- 趣味に関連した発信にポストを送る
すでにXを使っている人は、②③ができていると思います。
しかし、①のプロフィール欄はどうでしょうか?
趣味がアニメやゲームの場合、
「アニメが好き」「ゲーム好き」といった抽象的な内容になっていませんか?
ココが落とし穴です。
同じアニメ・ゲーム好きでも、
好みのジャンルが合わなかった経験があると思います。
こうならないように「話が合うネッ友」を探すなら、もっと具体的に記載するべき。
話は簡単です。
①アニメが好き→葬送のフリーレンが好き
②漫画が好き→ブルーロックが好き
③ゲームが好き→モンハンが好き(4Gは神ゲー)
このように「好きな物事を相手に伝わるように」書いていきましょう。
そうすると信頼性だけでなく、
「あなたと相性の良い人」がネッ友に誘ってくれる可能性が高まります。
なので、相性の良いネッ友を引き寄せ、信頼されるためにも
アカウント周りなどの土台作りを徹底していきましょう。
土台作りが完成したら、本格的にネッ友を探す旅に出かけます。
ネッ友を探しは「ネッ友募集」「ネッ友作り」などで検索する
それでは、本格的にネッ友を探しに出かけます。
方法はシンプルです。
「ネッ友募集」「ネッ友作り」で検索して探します。
そこでヒットしたアカウント、ポストから「人の選別」をしていきましょう。
人の選別でチェックしたいポイントは以下。
- 趣味があなたと一致するか?
- ポスト内容が暴言ばかりで幼稚性を感じないか?
- 恋愛、ビジネスを目的にしていないか?
この3つのポイントを確認し、
相手の「人間性」「あなたとの相性」「危険性」を感じとります。
そして、直感で「信頼できる」と感じる人を選びましょう。
ネッ友作りに人数は問いませんが、
無作為に作るのは危険を呼ぶのでおすすめしません。
安全に仲良く、後悔しないネッ友作りのためにも、
人の選別はマストです。
人選が完了したら、声をかけていきます。
声をかけるのは「相手のポストへ返信すること」を推奨します。
ネッ友作りで、いきなりDMを送るのはNG
声かけで、いきなりDMに突撃する人がいます。
DMを歓迎しているなら別ですが、
そうでないならオススメしません。
なぜなら、怪しい勧誘だと思われるから。
これは相手の立場になればイメージしやすいです。
急に、見ず知らずの人に「押し売り」されたら疑いや不安が浮かぶかと。
学校のクラスメイト同士なら成立するかもしれません。
しかし、場所はネット。
外見が見えないので、疑われたら終了な世界です。
なので、焦らず無難に「相手のポストに返信orいいね」を繰り返していきましょう。
そこでの会話でもDMと似た状況は作れますし、
相手のことを深く知ることができます。
何より、相手から信頼感を得られます。
実際、ビジネスや恋愛では「ザイオンス効果」として有名な方法です。
ザイオンス効果…何度も接触することで、相手の好感度が高まっていく心理効果。
いきなり距離を詰めず、お互い一歩引いた距離感から始めましょう。
相性がよければ、自然と縮まる距離なので。
で、ここから注意点です。
ただガムシャラに話すだけではNG。
相手の好感度を上げるための「話し方」があります。
詳しい話は次章で。
ネッ友作りで知っておきたい話し方のポイント
ネッ友募集者を探し、選別して、声かけの段階まで来ました。
前章で「声かけはポスト返信で行う」と言いましたね。
そこでの「話し方のポイント」をご紹介します。
本章の内容を一言でまとめると「常に相手ファースト」です。
その内訳を細かく見ていきましょう。
相手のことをメインに会話する
1つめは「相手のことをメインに会話をすること」です。
なぜなら、人は常に自分の話をしたがる生き物だから。
こんな会話を「つまらない」と感じたことはありませんか?
①:部活・バイトの先輩の顔色に合わせた上っ面なトーク
②:友達の愚痴を永遠に聞かされてる時
③:他人の自慢話を聞く時
上記の会話を「つまらない」と感じたあなたへ。
次の質問はどうでしょう。
以下3つの会話シーンをイメージすると「つまらない」と感じますか?
①:後輩から「どうやったら先輩みたいになれますか!」と聞かれた時
②:友達に愚痴をしゃべっている時
③:自分の良かったこと・成功したことを話している時
おそらく「つまらない」とは感じないかと…。
ちなみに私も同じです。
このように人は「会話内容が自分のこと」になると
気分が楽しくなり、饒舌になります。
そして、会話の気持ちよさから
「この人と話すの面白れ〜」という感情が生まれます。
相手に「また話したい」「話していて楽しかった」と感じさせるには
この感情の動きを掴まない手はありません。
なので、相手を主役にしたトークを目指すことがベストです。
ただし、注意点が1つ。
ちょっと矛盾しますが、
会話内容が10割相手のことだと「話疲れ」を感じさせてしまいます。
ネタ切れも考えられますね。
そのため、会話に「あなたのこと」を2〜3割ほど含ませることが必要。
・相手から質問された
・話へのリアクションに説得力を持たせたい
こんな時に「あなたのこと」を話に差し込んでいきましょうね。
相手の話には反復(共感)or質問を意識する
2つめは、相手の話を反復(共感)+質問を意識すること。
推奨する理由は3つあります。
①:会話が長続きしやすい
②:相手に自分のことを喋らせやすい
③:相手に興味を持っていることを伝えるため
反復(共感)+質問といっても、難しくありませんので安心してください。
マンガ「呪術廻戦」を使って、会話例を挙げるとこんな感じ。
相手「呪術廻戦やっぱオモロ!宿儺戦とかベストバウトだろ!」
あなた「僕も見ました。あれヤバいですよね!!ちなみに好きなシーンとかあります?」
相手「〇〇シーンがマジで好き。バカだけど、やっぱ五条先かっけぇw」
あなた「あ〜!あそこですね!僕も大好きです。〇〇さんの好きなキャラってやっぱ五条ですか?」
この流れのように「相手の発言に共感」して「関連した質問」をするだけ。
初対面での会話が難しい人は、
意識するところからマネしてみてくださいね。
ちなみに、どのポストに反応するかは自由です。
なので「あなたが相手と話を広げやすいポスト」を狙うとよいでしょう。
リアクションを大切にする
3つめは「リアクションを大切にする」です。
自論ですが、リアクションは「会話の雰囲気」を左右します。
会話の雰囲気が超大切なのは、これまでの会話を思い返すと実感していただけるかと。
実感しにくい人のために、
リアクションを大切にする理由をご紹介します。
- 相手に「話を聞いているよ」と反応で伝えることができる
- 発言側が手応えを感じ、あなたとの会話にのめり込みやすい
- 会話テンポが高まり、お互い心地良い雰囲気をつくることができる
- 相手からの好感度が高まり「また話したい」と思わせる
- 後日、相手から再び話しかけてくれる
少し長いですが、上記5つがリアクションのメリットです。
「リアルの会話のリアクションは分かるけど、文章の場合、リアクションはどこになるの?」
このように感じる人へ、先ほどの呪術廻戦の会話で例えてみましょう。
赤文字がリアクション部分です。
相手「呪術廻戦やっぱオモロ!宿儺戦とかベストバウトだろ!」
あなた「僕も見ました。あれヤバいですよね!!ちなみに好きなシーンとかあります?」
相手「〇〇シーンがマジで好き。バカだけど、やっぱ五条先かっけぇw」
あなた「あ〜!あそこですね!僕も大好きです。〇〇さんの好きなキャラってやっぱ五条ですか?」
感の良い人は察したかもしれませんが、
「リアクション」と「反復(共感)」は同じ役割をもちます。
リアクションがあるか、無いかでは受け手側の反応が大きく違ってきます。
私自身も、コミュ障具合をリアクションで補っていました。
それで相手の反応・評価が変わったのを、今でもハッキリ覚えています。
確実に優秀なスキルです。
今後も関係を続けていくなら意識したいポイントでしょう。
「ありがとう」「楽しかった」などのお礼は忘れずに
最後4つめは「会話のラストにお礼をつけること」です。
なぜなら、相手があなたに好印象を植え付けやすいから。
お礼と言っても、長々と話さなくてOK。
「楽しかった!」「ありがとう!」「また話そ!」
こんな感じで、会話の最後に+αで加えるだけ。
人は物事や発言の「最初」と「最後」に強い印象を受けます。
この心理は「初頭効果」と「親近効果」と名付けられています。
そのうちの「親近効果」を利用するのがポイントです。
実際の悪い例を出すなら、こんなところでしょうか。
①:電話での会話が終わった後、速攻ガチャ切り
②:レジ店員の「ありがとうございました」の発言が超テキトー
③:「これやっといて〜」と雑にお願いされる
上記3つをやられた時の印象ってどうでしょうか?
いい気分にはなりませんよね…。
その後の、そいつへの印象って最悪じゃありません?
見落としがちな部分でもあるので、コツとして抜粋しました。
お礼はしっかりした方が良いです。マジで。
(社会経験で嫌ってほど学びました…)
以上が、ネッ友作りで重要な話し方のポイントでした。
お役に立てることを願っています。
ネッ友を作ろうとする高校生へ。こんな人には気をつけてください
さいごに軽〜く注意喚起です。
ネッ友を募集していると、下記のおせっかいさんが顔を出してきます。
①:出会い系(プロフで長文自慢)
②:ビジネス系(プロフで怒涛の/実績語り)
③:今の悩み解決しませんか系(基本DMにでてくる)
これら関連のアカウントは、下記を見ると直感でわかります。
・プロフ
・アイコン
・ポスト文体
・いいね&リポスト欄
・フォロー欄
あなたが必要としているなら話は別ですが、
基本無視してください。
これらを学ぶなら、
ネッ友になりたい人のことを知るほうが有益なので。
まとめ:高校生でネッ友作りならXでOK。基本相手ファーストを忘れずに。
- 高校生でのネッ友作りはX
- 声かけの前にアカウント・プロフを整える
- ネッ友を募集している人を把握して、人選する
- 人選した人のポストに返信&いいねで認知してもらう
- 会話の主役はつねに相手であることを意識する
- 出会い・ビジネス・悩み解決系アカウントは無視でOK
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