怖いです。ネットのことです。
LINEのあるグループに招待してもらいました。(ネッ友から)
そのグループは知らない人しかいません。 (リアルな友達がいないです)そこのグループには口が悪い人が居て、
「おい、誰に向かって言ってんねん。」
「しばかれたいんか」
「本気やぞ?」 みたいなことを送ってました。 (このとき私は巻き込まれてない)LINEの皆は「○○(名前)口悪いー」とか言ってました。
(私以外はだいたいがリアルな友達っぽいです)そしたらいきなり「は?しばくぞ」と送られてきたので「は?」と送りました。
(このとき深くは考えてなかった)すると相手から「なんなんその態度」「しばく」「武器でも持ってお前んちいったろか?」と
送られてきて、マジ意味がわからなかったので「なんでそーなるの?」と聞いたら「は?お前が喧嘩うったんやろ?」ときて、「喧嘩売ってるわけじゃない」と送ったら
「お前、何歳やねん」ときて、「○○才」と言ったら「年下やんけ」ときましたので「今はそれ関係ないやろ?」と言ったら周りの仲間(口悪い人のリアルな友達)が3人ぐらい入ってきて、ある人は「トプがのやつキモい」んで《キモい》って言うスタンプを何個も押してきて、
ある人は「顔面崩れてるwwキモいなw」と。言ってきます。(それは別にいい)私はそんなこと気にしてなかったので「勝手に言っといて」と言いましたが
キモいスタンプ連打が止まらずさすがにうざいと思ってたら、
グループのある一人が「そんなこと言う君たちの心もおかしいと思うよ」と言ってくれて、
2対3~4の言い合いが続いてました。しばらくしたらグループを退会させられて、そのグループ削除したらまた招待されて、
「通話はいれ」だの「何中学校が教えろ」だの「お前の場所はわかってる○○市やろ」と言ってきて…。しかも個人情報が漏らされてて、凄く怖くて…。
「また○○市いくわ」と言われて「きたら?」と送ったら
「やから、お前の家教えろって」ときたので「だから、○○市には勝手に来たらいいじゃん」と送り返す…のようなのが繰り返してて本当にしんどいです。今は、他のグループに相談して、ある人は「俺の知り合いに頼んだらそいつらの住所ぐらいわかるで」と言ってくれて(頼んではないです!)、
別の人は、「スクショ持ってたらいつか使えるかもしれん」と、
ある人は「それ犯罪やろ?」と。。そして、厄介なのが、あの口悪い人たちと同じ県に。ほぼ近くに住んでるということです。
来ようと思ったらすぐに来れる範囲です。それが一番怖くて… スクショもしましたが、グループを退会させられたときに一部を消してしまって、
最初から最後までとれてるわけではないです。
(顔面キモいなどのスクショはありませんが、○○市やろ?というのはあります)そして、個人情報を教えたのは恐らく、私をグループに招待した人です。
○○市までしか教えてなかったと思います。もう、「家見つける」これが嘘ならいいですが、本当なら本当に困ります。
ちなみに、親には言えません。
元々、ネットに友達作るなと言われていて、仲良くもないです。
(親の言うことを聞けずに好奇心でネットに手をだした自分も悪いですが…)こんな話を聞いたら、私をバッチバチに殴って外に出すでしょう。(親も怖いから嫌なのです…)
今は言い合いは収まってます。
でも、バレたときが本当に怖くて…。しかも、大勢で来そうで余計怖くて。力強い味方もいますが怖い敵も大勢です。
…この内容(グループLINEの会話)は危ないでしょうか?
別のネッ友は「この内容は嘘だと…、ネットだからふざけてるようにも見える…」と言ってました。元々、私も口悪くて、「は?」と言い返してしまったのが始まりでした。
別に喧嘩を売ったわけではなかったのですが、今になって後悔しました。危険度どれくらいですか? 真面目です。ふざけた回答いりません。
引用:Yahoo!知恵袋
※釣りじゃないです。信じてくれる人だけ回答をお願いします。
Yahoo!知恵袋に上記のような質問がありました。
※長いので知恵袋スクショは省略しています。
ケンカ中のネッ友が家に来ないか、不安なようですね。
この内容に対して私の結論では、
「家にくる可能性は低い」という意見になりました。
しかし、内容を見るに
これぞ私がどの記事でも書いている「ネットの怖さ」が現れた例。
このようなケースは珍しいですが、
ネッ友がいる人なら誰にでも起きるケースです。
なので、上記の知恵袋をもとに
「ネッ友が怖い人に向けた対策記事」を書いてみました。
まとめた内容は下記の通り。
- 知恵袋の状況で身バレの可能性が低いのは何故?
- ネッ友に恐怖を感じたらやるべきこと
- 怖いネッ友にやってはいけない4つの言動
- ネッ友で怖い経験をしないために意識してほしいこと
それでは検討していきましょう。
ネッ友が怖い人でも、家にくる可能性は低い
冒頭で「ネッ友が家に来る可能性は低い」と結論づけました。
そちらについてお話していきます。
さっそく結論の根拠ですが、
「住んでいる場所をあなたに聞いてくる」
この時点でネッ友は、以下の3つに悩んでいると思われるから。
- あなたの家を特定できていない
- 特定できる情報源がない
- あなたに脅すように聞く時点で、周りに「情報提供者」がいない
しかし、これは憶測。
「家に来ない」とは断定はできません。
問題点として、ネッ友とのやりとりで
あなた自身が個人情報を漏らしていないか?という部分が挙げられます。
ネッ友があなたに執着するほど、
やりとりの些細な情報から身元を特定するでしょう。
なので、警察や親を頼ることになるかもしれません。
そこでやっておきたいことが「状況証拠を集め続けること」です。
次に詳しくお話していきます。
ネッ友が怖いと感じたら、状況証拠を集め続ける
身バレした際に、相手を追い込む手段として「状況証拠」を集め続けて下さい。
この「状況証拠」とは何なのか?
これについてお話していきますね。
やりとりのスクショを大切に保管する
「状況証拠」とは言葉通り、
”ネッ友の怖い・怪しい言動”を指します。
つまり「相手とのやりとりを記録する」ということ。
例を挙げると、こんな感じになります。
- やりとりのスクショ(写真も)
- 相手との会話から得た個人情報
- 相手のアカウント情報
- 頼りになるリア友に事情を話しておく
上記のように「会話履歴」「アカウント情報」「相手の個人情報」を記録しておく。
記録方法は、スクショや録音が好ましいです。
あなたの手書きや、スマホでの箇条書きでは信頼性に欠けますので。
おそらく、ここまでは対策済みかと思います。
ですが、もう1点。
頼りになるリア友に事情を話しておいてください。
※こちらも録音しておくと良いでしょう。
一人で抱え込んでしまうかもしれませんが、非常にもったいないです。
目的は「口コミ効果」のようなイメージです。
当事者同士では「どちらかが大袈裟に言っている」と疑われるかもしれません。
そこで、第三者の意見を加えることで「信頼性」を高めます。
ちなみに、これは「ウィンザー効果」という心理現象です。
こういったケースを想定し、4つの方法を考えました。
しかし、相手から無理やり個人情報を引き出すのはNGです。
あなたが怖いネッ友になってしまいますので。
親・警察といった大人に頼り、自分を守る
先ほどは「あなたとリア友」だけで成立する対策をお話しました。
しかし、忘れてはいけないのが「大人」を頼ることです。
怖いネッ友が大人だった場合、
学生の身分では気圧されると思います。
ですが、あなたの味方になってくれる「親や警察」といった大人はいます。
「大事にしたくない」という気持ちから
打ち明けにくいかもしれませんが、心が限界なら遠慮なく話しましょう。
偏見かもですが、子供より大人のほうが「とれる手段や思考力」「経験による視野」は広いです。
影響力も強いですからね。
一人で抱え込まず「大人に頼る」ということも忘れないでください。
怖いネッ友へ絶対にやってはいけないこと
先ほどまでは、ネッ友への対策をご紹介していきました。
しかし、何でもかんでも対策していい訳じゃないんです。
逆に、ネッ友に対して火に油を注ぐ行為があります。
それがこちらの4つ。
- 逆に相手を脅す
- 嘘の個人情報を流す
- 相手とのやりとりを続ける
- 相手に謝罪する
上記の4つは「ネッ友を怒らせる」「行動をエスカレートさせる」
という2つの危険があるからです。
相手に謝罪をするのもNG。
何かを追加要求してくる恐れがあります。
一度謝ってしまうと「自分が悪いことをした…」と思い込んでしまいます。
すると、相手は調子に乗り出します。
・あなたを必要以上に脅す
・後先を考えない発言
上記ような言動を繰り返す人間が
謝罪1つで「こっちこそ悪かった…」なんて思いません。
なので「相手を怒らせず、自然体なやりとり」を意識してください。
決して相手と同じような言動はしないように。
そして、徐々に返信頻度を落とし、
「あなたの存在を、相手の意識から消すこと」を狙ってください。
最後に「これからのネッ友との関わり方」についてお話して終わりますね
ネッ友で怖い思いをしないため見直すべきポイント
今後、ネッ友との関わり方で見直すべきポイントをご紹介します。
私から意識してもらいたいポイントは5つ。
- ネットの世界が危険であることを認識する
- どんな相手でも脅したり、からかったりしない
- 危険な人とは、慎重に距離をとり、徐々に縁を切る
- 「これぐらい大丈夫」で個人情報を話さない
- ネッ友との関係には一歩、距離をつくる
ネッ友との関係って、基本がメッセージだから
外見や表情・感情がわからないですよね。
そこで、人は「文書」や「アイコン」「趣味」から
・かわいい、イケメン
・頭がいい、悪い
・年齢はこれぐらい
・体型、雰囲気
などの材料をもとに、”相手の人物像”を都合よくイメージします。
これに近い概念をマーケティングの世界では「ペルソナ」って呼ぶんです。
※もっと細かいですけど…。
この「ペルソナ」を自分の都合よく美化すればするほど
ネッ友同士でトラブルを起こしやすくなります。
そして、下記のように「トラブルの火種」を作り出してしまいます。
相手はどうせ格下だから脅してOK
こいつ絶対俺のこと好きじゃんw
この人は信頼できるから住んでる場所を話しちゃお〜
結果、最初にあった警戒心が薄れて、一線を超えちゃうんです。
つまり何が言いたいのか?
よく知らないor知った気になっている相手には
1歩距離を取ったやりとりを忘れないで、ということです。
・趣味の話はするけど、プライベートのことは話さない
・同じ趣味同士の仲
・気遣いを忘れない
「これ以上怖い思いをしたくない…」
「知恵袋みたいな経験は絶対にイヤだ」
このように感じた人は絶対に守るように。どんな人でも起こりうることなので。
まとめ:ネッ友に「怖い」と感じたら関係を長引かせないこと
- 個人情報の聞き出しは、あなたを特定できていない証拠
- ネッ友が怖いと感じたら「状況証拠」を集めること
- 親や警察を頼ることを忘れない
- 「逆に相手を脅す」「謝罪する」という行為はしない
- ネッ友との関係には「1歩距離をとる」ことを忘れない
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