ネッ友と会う日に何するべきか？会話ネタ準備や当日のイメトレは不要です。

明日、ネッ友に会う予定です。

初めてで緊張しているのですが、一言目？なんとお声かけすれば良いでしょうか？
また、皆さんは初めて会った日はどんなこと話しましたか？

自分は緊張するタイプなのでいくつか話題は考えておこうかなとは思うのですが、
参考にさせて頂きたいです。

ちなみに、その子とはメッセージではよく話すのですが通話は特にしたことがありません。

引用：Yahoo!知恵袋

Yahoo知恵袋に上記のような質問がありました。
どうやら、ネッ友と会ったときの振る舞いに悩んでいるようですね。

たしかに、会った瞬間の一言目や話す話題は「一応考えておかないと」ってなりますよね。

しかし、私の意見としては不安になるだけかと思います。
結果、余計に緊張するだけです。

手当たり次第な準備は、気まずい空気の”起爆剤”になりかねます。

なので、この記事では
「ネッ友に会うまでに何をするべきか？」についてお話ししていきます。

これからお話しする内容を実践することで、
緊張感が楽しみに変わります。

前置きが長くなりました。
それでは検討していきましょう。

ネッ友と会って「何をするか？」をイメージしても余計に不安になる

初対面のネッ友と会うのは緊張しますよね。
ネットで何度も話しているといっても、特別感があります。

そこで、つい当日のイメトレをしていませんか？

「ネッ友に会った瞬間、なんて声をかけよう？」
「当日、話題につまって気まずい雰囲気になりたくない…」
「一応、会話ネタはつくっておこう」

冒頭でもお話ししましたが、
当日のイメトレは不安や緊張感を煽るだけです。

この章では、その理由を身近な具体例と一緒にお話ししていきます。

少し長くなりました。
さっそく見ていきましょう。

テストや部活の大会と同じで、まずイメージ通りにいかない

当日のイメトレは不安や緊張感を煽るだけ。
これは理屈ではなく”感覚”の側面が強いので、具体例を何個か書いていきます。

下記の出来事で、似たような経験ってありませんでしたか？

上記５つの前日or直前って、めっちゃ当日のイメトレしませんか？

その理由の大半が
「不安だから」「緊張感がヤバいから」「考えると安心する」だと思います。

で、その当日を思い出していただきたいです。

…どうでしょうか。
イメージ通りに進みましたか？

結局いつも、「思ってたんと違う！」ってなりませんでしたか？
私の予想では、同じことがネッ友と会う日に起きるかと。

結局、自分でどれだけイメトレをしても
「ネッ友の言動」という”変数”が存在しますので上手くいかないです。

だから、私はやめた方がいいと結論づけます。

「でも、考えると何か安心するんだよ」
という意見をあるのではないでしょうか？

もっといい方法があるんです。
ほぼ確実に安心感をつくれる方法が。

それは次章でお話ししますね。

とはいえ、「会話ネタは準備しといたほうがいいでしょ」と思うかと。

…こちらも推奨しません。

理由は次にお話ししますね。

準備した会話ネタは「気まずさを生む原因」になるだけ

””準備した会話ネタ””

これは”気まずい雰囲気をつくる起爆剤”になります。

「いやいや、話につまったときに便利じゃんw」
このように思うかと。

逆です。
これは「思考が固まる原因」になります。

・話につまる瞬間
・気まずい雰囲気になった瞬間

この瞬間を、今か今かと待っていると不足の事態に対応できません。

”意識や考えが自分に向いているから”です。

それで、予想もしないことが起き、慌てて、
ネッ友に「あなたの焦りや悩み」を感じさせてしまいます。

「あれ？もしかして私(俺)といると気まずい…？」
「う〜ん、会うべきじゃなかったかな…？」
「やべぇ。この空気なんとかしないと」

これが、気まずい雰囲気をつくる起爆剤の正体です。
似たような経験あると思います。

意識や考えを向けるべきは「ネッ友の言動」のみ。
気まずい雰囲気をつくりたくなければ尚更です。

上記のように「ネッ友を主役に考える」ことが重要です。

自分のことばかり話す人が嫌われるのは、世の常。
今から「ネッ友のことを改めて知ること」から始めてみましょう。

「でも、会ってないのにイメージできるわけないだろ」
「やっぱり当日のことを考えないと不安と緊張でヤバい…」

このように思うあなたへ。
大変お待たせしました。

次章からは、ネッ友と会う前にやっておくべき「正しい準備」をご紹介します。

やることは一つだけでOK。
身構えずに読んでくださいね。

ネッ友に会う前に何をするか？ビデオ通話のみでOK

””ネッ友に会う前にやっておくべき正しい準備””

それは”ネッ友とのビデオ通話”です。
この章で、その理由とメリットをご紹介していきます。

対策としてビデオ通話はマスト

当日のぼんやりしたイメージを繰り返すよりも、
先に、ネッ友と喋ったほうが断然効果的です。

その方法が”ビデオ通話”。

理由は単純です。
”ネッ友と顔を合わせて話すこと”が予めできるから。

恐らく、あなたが不安や緊張を感じる原因はココです。

・どんな顔なのか分からない
・どんな話なら盛り上がるのか分からない
・ネッ友のリアクション、話している雰囲気が分からない

このように、”ネッ友の実態”が掴めていないから気持ちがザワつくんです。

同じように、「会話ネタ」や「当日のイメトレ」をしても
想像と違うことばかりが起こってパニックになります。

先ほど、これを「気まずい雰囲気をつくる起爆剤」と呼びましたね。

「ネッ友の実態」を予め掴むことで、以下のメリットがあります。

だから、ビデオ通話が重要なんです。
身の安全を守るためにも絶対におすすめとなっています。

最低限、通話はしておくべき

「でも、自分がビデオ通話できる環境じゃないよ」

こんな悲鳴をあげる人もいると思います。
そんな時は、通話は絶対にしましょう。

これは最低ラインです。

しかし、注意したいパターンがあります。
それは「ネッ友がビデオ通話を拒否するパターン」です。

会う約束をしている。
なのに、顔出しor通話ができない？

これ絶対、相手はヤバい奴です。
危険な人間です。

このパターンになったときは、必ずネッ友と縁を切りましょう。
通話できない理由を聞く必要はありません。

通話はできないのに会える時点で意味不明だし、何の説得力も根拠もないので。

つまり、怪しさしか残りません。
絶対に縁を切りましょう。

あなたの身を守るためです。
ほかにも危険パターンはあります。

そちらは次章で詳しくお話ししていきます。

ネッ友がこんな反応をしたら、絶対に会わず縁を切ること

先ほど、ネッ友の危険パターンをお話ししました。
しかし、１つだけではありません。

私が想定するに全部で３つあります。

上記３つのパターンは危険信号です。
すぐに縁を切りましょう。

「②はしょうがないのでは？」と思うかもしれません。
しかし、会う当日まで素性を明かさない時点で信頼できません。

私はネッ友と会うことを「やめろ」とは言いません。

しかし、忘れてほしくないのが
””ネットには危険が近くにあっても不思議ではない””ということ。

「逃げられるから大丈夫」
「大丈夫でしょ。みんな会ってるし」
「今どき、そんな感じじゃん」

実際どうなるのかは、その時にならないと分かりません。
つまり、事が起きては遅いのです。

なので、少しでも相手に怪しさを感じたら
会わずに縁を切ることを約束してくださいね。

ネッ友と会うなら親に「誰と何をするか？」を必ず話すこと

「ネッ友とビデオ通話して、怪しさなんてなかった！」

これで終わりではありません。
最後に”親にネッ友と会うこと”を話してください。

これもあなたの身を守るためです。
話す内容は以下３つ。

嘘をついて誤魔化そうとせずに、正直にです。
それで許可がもらえれば、実際に会ってOK。

最後に「ネッ友と会って気まずくならない方法」をご紹介しますね。

ネッ友と会う当日に意識したいポイント

それでは、ネッ友と会った時に意識したいポイントをご紹介しますね。

それが以下の４つ。

ポイントはこちら。

・ネッ友に見た目で不快感を与えない
・ネッ友を主役に1日を進める
・会話ネタは、その時の感情からつくること

「話のネタ」や「会った瞬間に何を話すか?」を事前に考える必要はありません。
その場の景色や感じた事から、会話をしたほうが盛り上がります。

ネッ友との会話が始まったら、その後は連想ゲーム式に話すこと。
詳しくはこちらの記事にまとめています。

普段のネッ友とのメッセージのやりとりを、
そのまま現実に落とし込む感じです。

大丈夫です。
案外、その場の景色や雰囲気がなんとかしてくれます。

ネッ友と1日を楽しむこと考えましょう！

まとめ：ネッ友と会って何をするか悩むのは「相手の実態を知らない」から